一応、熱湯ということになっていて、メール等で・・・
「熱湯じゃいかんのか?」という質問も多いです。
別に、熱湯じゃ駄目ということではなく、オイラはぬるいお湯の方がおいしいと思う茶葉に限っては(※注)ぬるいお湯を使ってます。ということですよ。
※注・・・ダージリンとか中国茶とかチップのお茶に限っては。
どうせ熱湯では熱くて飲めんわけだし、「飲み頃」の温度で抽出した方が手っ取り早いのではないか?というのが第一の理由で・・・
次に、ちょっとぬるいお湯、つまり「飲み頃」のお湯で入れてみたら甘くておいしいお茶ではないか!という経験上からくる理由
が第二の理由で・・・。
第三の理由は、良く考えてみたら日本茶も熱湯ではなくちょっとぬるいお湯で入れるではないか?同じお茶なんだからぬるいお湯で
入れておいしいんだったらそのやり方でもええんじゃないか?
以上のようなところが元になってぬるいお湯で・・・と考えてるわけでして、熱湯じゃいかん!ということではありませんよ。
あくまでも、オイラはぬりお湯の方がおいしいかな〜と思ってるからそうしてるだけです、限られた茶葉に限っては。
ぬるいお湯で・・・というとそれはそれでまた神経質になりがちのようででしてなかなか「気楽に」とはいかんようですね。
60度とか70度とか温度計で一々計るわけにはいかんですから「ぬるい」=「飲み頃」という感じで考えていただければ
ありがたいかとも思います。
ぬるければ水でもええのか?
そういうわけではありませんでして、やってもらえればわかるのですが、あんまりぬるすぎると茶葉がお湯に浮いてお湯が茶葉に
浸透していきません。
チップ系の茶葉は何煎も飲めますから、いっそのこと一煎目はちょっと熱いくらいのお湯で飲んでみて、二煎目以降をうんと
ぬるいお湯で入れてもいいかと思いますよ。
この場合には、ぬるくてもまったく問題なくお湯が浸透していきます。
または、「湯通し」のように・・・たとえば、茶こしに茶葉を入れてお湯にサァ〜ッとかけるとか。
ポットの中に熱湯をお湯を捨てて、その「湯気」で蒸らすとか。
要するに、ぬるいお湯でもお湯が茶葉に浸透していくように何か工夫をすれば大丈夫ですよね。
お茶以外のことでも何でも結構です。
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