A.
安く売るより高く売ったほうが儲かりますから。売れれば売れるだけ高く売るのが”商売”でしょう。
だから、高いなと思ったら買わなければいいんじゃないですか?売れなければ、売る側も考えて安く売るようになるでしょう。
これは、買う側のほうがブランドを追いかけるからこういう現象がおきるんですよ。小さくても専門にやってるところで、安く良心的にやってるお店で買ってやってください。
真面目なお話です。価格の問題はおそらく2点だと思います。
A.
理由は不明です。
確かに私も高いと思います。ファーストフラッシュ以上に高かったりしますからね。
ですが・・・私の力ではこればっかりは・・・。
そこで慰めみたいなものですが、何煎の飲めるということで納得しましょうよ。中国茶は五煎くらはいけるでしょう?そういう意味では決して高くはないと思うのですが・・・。いかがなものでしょうか?
ただ私個人の意見としましては・・・。お茶としては非常においしいものだと思います。
製法技術とかそういうことではなく洗練されたそして完成されたひとつの高い文化だと思います。これは本音です。
3000年とも5000年とも7000年とも、住んでる人たちが分からないくらい歴史のある国ですから、商売のやり方ひとつとってもなんでもありなんだと諦めてます。
Q.
新茶の季節ですが、おすすめは?
A.
とにかく何十という農園物があります。それぞれ甲乙付け難いです。全部おいしいといっても過言ではありません。ダージリンは雨が多かったせいか形状が悪いです。でも味はいいですよ。
ただ、全部買ったらお金がいくらあっても足りないですからネ。いろんな農園物を少しずつ買ってみたらいかがですか?インターネットをうまく利用して「自分に都合のいい買い方」を考えてみてください。
A.
どういうものもこういうものもありません。お湯を沸かせるやかんであれば安いものでも何も問題ありません
Q.
紅茶の保存に関して・・・。
A.
密封ビン等がいいかも・・・?でも・・・本当はなんでも大・丈・夫!気にしない、気にしない!
なるべくなら、こういう道具にお金をかけるのはやめましょうね。
ジャムの空きビンとか、家にある空いてる茶筒とか、飲み終わった紅茶の缶とか身の回りに結構いろいろころがってるものを使えば十分だと思いますよ。
ポットやカップやヤカンや保存の道具とか・・・道具にあんまりお金をかけるのは私はあまり好くではありません。
だって、道具が高いからといっておいしくないお茶がおいしくなるわけではありませんからね。
ですから、道具にかけるお金があったらその分高いお茶を買った方が「おいしいお茶との出会い」の機会は増えると思いますよ。
Q.
紅茶の鮮度について・・・。どのくらいで悪くなるのでしょうか?
A.
いろいろな本に半年だとかいろいろ書かれていますが、仮に半年だとしたら売られているもの全〜部「悪く」なっているでしょう。
現地で製茶して店頭に並ぶまでにすでに半年たってるでしょうから。
私の考え方は、「カビが生えるまで大丈夫」です。乱暴な言い方ですけど。
あまり神経質にならずにお茶を愉しみましょうよ。古くなって、味や品質が落ちるのは当然です。それでも、それが「お茶」です。一瞬で全部の茶葉を飲み尽くすことなんてできないんですからね。
それよりなにより、紅茶を買うときになるべく少しずつ買うようにしましょう!
Q.
同じ茶園なのにどうして値段がこんなに違うの?
A.
どうして、同じ茶園のものなのに値段が違うのか?
摘み取り時期の違いが大きな理由になります。一応、旬のものなので時期をはずすと極端に安くなります。そのためです。それから、茶畑といっても、いささかひろぉ〜ござんしてね、同じ茶畑でも高低差があったりして・・・。ようするに、場所によっても多少違うかも・・・ということですね。あとは、茶葉の見てくれの違いとか、そんなとこです。
A. これは、好みというか嗜好の問題ということを先にお断りしておきます。個人的な意見であるということも先にお断りしておきます。 さて、ダージリンのファーストは個人的に大好きですし、お茶としての価値があると思うのですが・・・。なんで、セイロンまでファーストを出さなければならんのよ?ってことですよね。
どっかの業者さんが、セイロンに付加価値をつけて高く売るために、やってるんちゃうかあ?珈琲豆も”初摘み”なんていって売ってるしね。ビールも”一番搾り”なんていうのもあるしね。
全く、夢や@個人的な意見でした!はい。
Q.
茶葉の保存・・・。
A.
ここでは、何に入れておけばよいということではなく、「なんで乾燥剤を使わないの?」ということについてです。
科学的根拠など・・・今にはじまったことではないけど・・・夢やの場合は求められても困りますからね。
各メーカーに問い合わせてみました。「なんで乾燥剤を使わんの?」だいたいどこも同じことなんだけど、次のようになります。
「元々、7〜8%の含水量のある製品なので必要としないし、その含水量を奪う事で弊害が生じてくる可能性がある。そのほうが製品に関して不都合である。」
というのが、いわゆるこの業界の表のエリートさんたちのお言葉でした。さすがにエリートだけあって、どうにでもとれる難しい言葉をもっともらしく並べてますよね。
で、期待とともに登場する裏のエリート夢やですよ。いつも言ってるように「気にせんでええよ!」ってことです。やっぱ、夢やが言うと下品だし、第一、知性が感じられませんね。